
川下直広
soprano・tenor sax、笛、violin 不破大輔 bass、大沼志朗 drumsの3人は1986年にトリオを結成し、'87年にタルホファームよりLP「Mile
and Half」をリリースする。その後'88年からフェダインと名乗る。'90年代には年間90カ所ものライヴを重ね、ナツメグから3作のCDをリリースした。特にファーストアルバムである「ファースト」は、ミュージックマガジン誌が選ぶ'91年にジャズ部門年間ベスト5の1位に選出され、日本ジャズ隆盛の先鞭を切った形で'90年代を常にリードしてきた。2000年末に解散するまでに、地底レコードの作品を含めフェダイン名義では6作のアルバムを発表。'98年にロシア・アルハンゲリスクのジャズ祭やドイツ・メールス・ジャズ祭へ出演したことにより、ヨーロッパでも大きな反響を呼んだ。このフェダインでのツアーをきっかけとして「渋さ知らズ」のヨーロッパツアーに繋がって行くことになる。